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モノレイクへ
日本を出発してから123日目
ただいま9カ国目
アメリカのモノレイクにいます


 アメリカドライブの旅7日目。
今日は移動日。セントジョージを8時半に出発してドライブを楽しみながらヨセミテ国立公園を目指した。




 途中、スピードオーバーで警官に車を止められた。オーバーといっても10キロくらいだったので注意ですんだが、そこに着くまでの道のりはたびたび30キロくらいオーバーしていたのでラッキーだった。
 夕方の5時にはヨセミテ国立公園の入り口にあるモノレイクという湖に着き、湖畔の町に宿をとった。





 このモノレイクはヨセミテ国立公園内ではないのだけれど、なかなか眺めがよろしい。ちょうど夕陽が見れたので、その足で近くのレストランに行き、昨日にひきつづきステーキをいただいてしまった。
 なんか最近、金を使いすぎ。間食とかはほとんどとらず、可能な場合は車で寝て節約しているけど、これからの旅を考えると限界ギリギリ。みんなに迷惑をかけないようになんとか節約していかなければ。


author:tiger, category:U.S.A., 18:08
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ヨセミテ国立公園へ
日本を出発してから124日目
ただいま9カ国目
アメリカのヨセミテにいます


 アメリカドライブの旅8日目。今日はヨセミテ公園内を車で移動しながらまわった。
 スウィングブリッジ、グレッシャーポイント、ブライダルベルフォール……。





ビーバー君です。ちょっと太め。






 車で移動しながらの観光はそれなりに色々まわれるけど、車でいけるところまでしかいけないというデメリットもある。
 自然と間近で向き合えないし、せっかくツアーでなくフリーできているのだからもったいない気もする。今日の観光は正直いって物足りない内容だった。
 グランドキャニオンでは、上から見るだけではなく、トレッキングをして間近で見ることによって初めてグランドキャニオンのよさがわかった。今回も、もっとヨセミテに接近してみたい。

 明日はガツンとトレッキングし、歩きながら間近で景観を堪能しようとH君と計画を練る。目指すはヨセミテ最高峰のハーフドームだ。
 どんなにきついかは知らないが、とにかく岩山をロープをつたいながら登っていくらしい。よくわからないが、これはパンチがあるだろう。
 が、ツーリストインフォメーションでその内容を聞くと、即座に日帰りは無理だと返された。
「朝6時にスタートしても無理か?」
「12時間はかかるけど大丈夫か?」
 ――ちょっとこいつ、俺らを舐めてるな。日本人を舐めるなよ。

 H君と奮起して、即座に日帰りトレッキングを決定。明日は4時半出発になるので、それにそなえて今日は早めに就寝した(僕は車内泊だったけれど)。
 明日は頑張るぞ!

author:tiger, category:U.S.A., 18:10
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ハーフドームにトレッキング
日本を出発してから125日目
ただいま9カ国目
アメリカのヨセミテにいます


 アメリカドライブの旅9日目。今日は「ガツン」とトレッキングする。

 朝の4時すぎに起きて、H君と2人、日の昇る前にトレッキングコースの入り口に到着した。これから12時間かけてヨセミテ最高峰のハーフドームまでトレッキングする。
 往復27キロ、高低さ1400メートルは僕のこれまでのトレッキングで一番ハード。連続して12時間トレッキングというのも経験がないけれど、まあなんとかなるだろう。
 トレッキングになれているH君もいるし、自分がどれだけできるかが、ちょっと楽しみだ。

 今回のメインはドーム型の岩が半分崩れ落ちたハーフドームの岩山を登ること。でも、そこまでのコースにも見所は多い。ネバダフォールやヴァーナルフォールが間近で見れ、ヨセミテバレーやハーフドームの景観も楽しめる。川べりや山林など大自然の中をトレッキングすること自体、気持がよくて楽しくなる。








 午前11時半。いよいよ目指すハーフドームの目前までたどり着いた。トレッキングを始めてから6時間、途中で休憩をいれながら来ているとはいえ、トレッキングになれていない僕の足はけっこうパンパンになっていた。
 岩山の真下からハーフドームを見上げる。これはトレッキングというより、ロッククライミングに近い。斜度が45度を超す斜面を2本のワイヤーをたぐりながら、命綱無しで登っていくのだ。
 はっきりいって、かなりデンジャラス。日本ならこんなコース認められないだろう。











 しばしの休憩のあと、意を決して登山を開始。最初は順調だったが、途中から腕がだるくなって思うように進めない。仕方なく、ロープにしがみついて休むのだけれど、そのときに見える左右の岩山の斜度や、眼下に広がる景色で恐怖が増幅する。
 ――こりゃ、へたすりゃ死ぬな。
 ちょっと後悔してきた。H君にそそのかされてこのトレッキングに参加したのが間違いだった。
 ――ああ、引き返そうかな……。
 なんて思いながらも、なんとか根性で頂上までたどり着いた。

 頂上はいい。みんなが苦しい思いをしながらトレッキングを続けている理由もなんとなく分かる気がしてきた。この景色、この達成感、この充実感。
やばい、ちょっとはまりそう。疲れることは嫌いな主義なんだけどね。

 結局、あまりにも居心地がよくて頂上で2時間くらいのんびりしてしまった(30分くらい寝ていた)。
 午後2時すぎにようやく下山開始。帰りのハーフドームくだりは、高さと恐怖に身体が慣れていたので、思っていたより余裕があった。
 ハーフドームの下に降りてからは行きとコースを変えて、自然を堪能しながら、ゆっくり下山。トレッキングの出口にたどり着いたのが午後6時半だから、計13時間のトレッキングになったわけだ。






 1日でこれだけ動いたのは久しぶり。
 昨日のインフォメーションのおばちゃん、僕らはちゃんと日帰りでトレッキングしてきましたから!
 でも、ハーフドームは予想以上にパンチがあったなあ……。

author:tiger, category:U.S.A., 18:12
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再びロサンゼルスへ
日本を出発してから126日目
ただいま9カ国目
アメリカのロサンゼルスにいます


 アメリカドライブの旅10日目。
 今日は午前中にヨセミテ国立公園内の巨木を観賞し、そのまま国立公園を抜けてロサンゼルスに戻る。明日の午前10時までにはレンタカーを返さないといけないので、実際にはドライブツアー最終日となる。

 ヨセミテの巨木は僕も以前から噂に聞いていて、ここだけは見たいと思っていた。その名も「グリズリー・ジャイアント」。こいつはいったいどれだけデカいのだろう。
 車からバスに乗り継いでそのポイントまで歩いていく。
途中、少し大きめの木があった。地図を確認しながら看板を見ると、「グリズリー・ジャイアント」と書かれてある。
 えっ!!! これがあの有名な巨木なの!? ぜんぜんしょぼいじゃん。

 確かに胴回りは太いかもしれないけど、これが巨木として名をなしている意味がわからない。枝は折れ、幹も短く、迫力も威厳もない。高さだけなら、我が家の銀杏の木のほうがでかい。更に言うと、「この木なんの木きになる木」のほうがずっとずっとすごい。なんかだまされた気がしてしまった。
 アメリカお得意の過大表現なのかもしれないが、国立公園ドライブの最後をしめくくるポイントがこれとは……。
 楽しみにしていたぶん、ちょっとがっかりしてしまった。



これがグリズリー・ジャイアント。
 
 何はともあれ、夕方にはロサンゼルスに到着。みんなとの最後の夕食はどこかで楽しくやろうと思っていたのだけれど、結局、宿を決める前に腹がへって「吉野家」で牛丼を食うことになってしまった。
 結局、宿が決まったのは夜中の10時半。明日にはレンタカーを返して、みんなそれぞれの旅をつづけることになる。
 明日からまた一人旅。そう思うと、ちょっと気合が入ってきた。
author:tiger, category:U.S.A., 18:15
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アメリカの空港職員の態度
日本を出発してから127日目
ただいま9カ国目
アメリカのロサンゼルスにいます


 アメリカドライブ11日目。
今日は朝8時に宿を出て、レンタカーを返しにいった。

 10日間のレンタル料に保険料、それに追加ドライバー料金とオーバーマイル料金(2000マイル以上)の合計が1180ドル(13万円)、それを6人で割って精算した。
 ひとり2万ちょい。それプラス、ガソリン代、宿代、食事代、あと入園料とかお土産代とかかかってくるので、10日間で使う額としては結構な額になった。
 ただ、この短期間でこれだけまわれたことを考えると、物価の高いアメリカでは仕方のないことだろう。これが1人だったら、かなりの額になっただろうし……。

 レンタカー屋のオフィスでコーヒーをいただいてゆっくりした後、メンバーはそれぞれ別れて行動することになった。
 僕はこの足でそのまま空港に向かい、次の目的地ナイアガラの滝へ行くべく、トロントへの航空券を手配する。一応オープンチケットは持っているので、空港に行って日時の予約を取ればいいわけだけど、必ずしも近い時間帯に予約がとれるかは分からない。でもまあ、なんとかなるだろう。
 H君も僕と同じ状況で、ニューヨークへのオープンチケットをもってロスの空港に行くらしい。彼はニューヨークから陸路でナイアガラを目指すというから、ナイアガラで合流できたらしようという話になった。



 二人で空港行きのバスに乗り、ロサンゼルスの街をあとにする。空港につくと、さっそくチケットカウンターに向かい、今日の便が取れるかどうか確認した。
 H君は今日の夜9時の便が取れたようだったが、僕のほうは明日の朝9時の便しかないらしい。
仕方ないので今日は空港に泊まることにした。宿泊代も浮くし、ちょうどいい。
 7時にH君を見送り、日記や音楽を聴いたあと、ベンチに横になって眠りについた。こういう時にどこでも寝れるのは助かる。空港のベンチの上で計6時間も爆睡してしまった。

 余談になるが、空港内でかなりむかつく出来事があったので、紹介しておく。
 例のごとくアメリカ人のつれない対応についてだが、今回はどれだけつれないか、半ば実験的に確かめてみることにした。

 夜中10時、空港の待合所に備え付けてある紙幣投入式の機械でインターネットをやろうとした。
 1ドルで4分できるので、とりあえず1ドルほど入れたのだが、ちょうどその機械のマウスが壊れていて、まったく反応しない。
 1ドルなので、「仕方ない、別の機械に移るか」とも思ったのだが、時間もあることだし、アメリカ人がこのトラブルに対して、どういう対応をするのか興味が出てきた。これはちょっと面白そうだ。

 まず、近くにいた空港職員を捕まえて事情を説明する。
「インターネットに金を入れたのだけれど、機械が壊れていて動かない。お金を返してくれ」
 と金額は告げずに伝えると、「向こうで聞いてくれ(オーバー・ゼア)」とだけ言って、仲間の職員と談笑を始めてしまった。場所もはっきりわからない。かなり冷たい対応だった。
 アメリカ人のこんな対応にはもう慣れているので、さほど驚きもしなかった。想定の範囲内だ。

 次に、先ほどの職員が指差した方角に行き、再度空港職員を捕まえて同じように事情を説明してみた。
「アイ・ドント・ノー」
 で、出たっ! お得意の「私は知りません。私にゃ関係ありません」だ。
 知らないなら知らないで、知っている人を探してくれるとか、どうすればいいか考えてくれるとかしてくれればいいのに、「アイ・ドント・ノー」で終了だ。
 こりずに何度も事情を説明してみたが、相変わらず「アイ・ドント・ノー」しか言わない。こっちを助けてくれようというそぶりも、すまなさそうなそぶりも皆無だった。

 仕方がないので、次はインフォメーションに行ってみた。ここならなんらかの対応策を授けてくれるだろう。なんせそのための設備なのだから。
 インフォメーションにいたのは、暇そうに新聞を読んでいる50過ぎのオヤジだった。さっきと同じように事情を説明すると、
「インターネットの機械に電話番号が書いてあるから、そこに電話して事情を話してくれ」
 と言われた。
「で、そうしたら、今払ったお金は返ってくるの?」
 と聞いてみたら、またしてもお得意の言葉で返された。
「アイ・ドント・ノー」
 空港に置いてあるインターネットの装置はあくまでインターネットの機械をメンテナンスしている会社の責任だというのか。
 アメリカは責任区分をはっきりさせるのが得意な国だ。責任が発生するとまずいので、できるだけ首をつっこまないようにし、我関せずをつらぬき通す。
 交通事故などの際にも、絶対に「すみません」と言わないそうだ。そこで「すみません」と言ってしまうと、自分の非を認めてしまったことになり、のちのちの裁判で不利になるからだという。なんという可哀想な国だろう。謝るという行為そのものの意味をアメリカ人は果たしてわかっているのだろうか。
 その点日本は素晴らしい。いつもすぐに「すみません」だ。

 それにしても、空港でお金を吸い込まれて困っている人がいても、その対応を貫き通すか。はっきり言って開いた口がふさがらなかった。ほんとうにひどい。

 最後にもういっちょう、メンテナンスの会社に電話をするのに自分は英語があまり話せないから手伝ってくれと聞いてみた。
 答えは「ノー」。
 それもすまなそうにではなく、冷たく「ノー」だった。
 じゃあ、どうしたらいい? と続けて聞いてみたのだけれど、その返答はもう聞く前からわかっていた。
 そう、返答はもちろん「アイ・ドント・ノー」だ。

 暇ついでにそこのインターネットの会社に電話してみようかとも思ったが、面倒くさくなったのと、あまりに呆れてしまったのでやめることにした。
 結局インターネットで1ドル損してしまったわけだけど、1ドルでアメリカ人の対応が見れたのが面白かった。1ドル分の価値はあっただろう。

 ドライブの旅で出会った田舎のアメリカ人は親切な人が多かった。でも、こういう人が多いというのも事実だろう。これまでの4ヶ月間の旅で、すくなくともこのような仕打ちを受けたのはアメリカばかりだ。
 正直、まいっている。一応、ナイアガラを見たあとはニューヨークに行く予定になっているが、あまり嫌な思いをしないうちにアメリカを抜け出したほうがよいのかもしれない。
author:tiger, category:U.S.A., 18:17
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ニューヨークへ列車旅
日本を出発してから130日目
ただいま10カ国目
アメリカのニューヨークにいます


 今日はナイアガラからニューヨークに移動する。本来ならば、ナイアガラの町からいったんトロントに戻り、そこから飛行機でニューヨークに飛ぶ予定だったのだが、ちょうどニューヨーク直通の列車が宿のそばから出ていたので、もったいないけれど航空券を破棄して列車でニューヨークに行ってみることにしたのだ。
 ちなみにH君もニューヨークまで一緒に移動することになった。アメリカは物価が高いので、宿とか食事とかは2人だと何かと助かるだろう。

 列車の旅はいい。僕も学生時代は「青春18キップ」を使って、東北北海道を列車で旅したりしていた。列車に揺られながら読書をし、飽きたら外の景色を見て音楽を聴く。疲れたら寝ればいい。ガタンゴトンというリズムが耳にも身体にもここちよい。




 今回の旅も最初から列車での移動を楽しみにしていた。それが中南米では鉄道が驚くほど発達しておらず、ほとんどの移動がバス。列車が走っていても、週に1本とか2本で、スピードは遅く何度も停まるので、ヘタするとバスに追い抜かれてしまう。
 一度、アルゼンチンのマル・デル・プラタからブエノスアイレスへ列車移動しようとしたのだが、キップが完売で乗ることができなかった。結局、まともに列車に乗ったのは、マチュピチュへ行くときにオリャンタイタンボから乗った往復の列車くらいだ。

 今回はナイアガラを午前10時半に出発し、午後9時45分にニューヨーク着。時間的にもけっこうあるので楽しめそうだ。
 とりあえず、ノートパソコンでたまっていた日記を書きながら、たまに車窓から外を眺めてみる。日記を書くのに飽きたらデジカメを取り出して写真の取捨選択をしたり、次の目的地であるニューヨークの情報をガイドブックで調べたりしてみる。で、疲れたら居眠りだ。
 うーん。なんて自由なんだろう。狭い空間なのにやたら居心地がいい。座席がアメリカ仕様のビッグサイズというのもあったけれど、列車に乗って正解だった。
 ちなみに列車の代金は78カナダドル(7800円)。ナイアガラからトロント空港までの料金と、ニューヨークのケネディ空港から市内までの料金を合計すると50カナダドルくらいするはずだから、ちょっとお金を出して贅沢な移動をさせてもらったことになる。
 航空会社がアメリカン航空で、もう乗りたくないというのもあったしね。

 楽しい列車旅は列車が遅れたことで2時間延長、結局、ニューヨークに着いたのは夜中の11時半だった。
 とりあえずあたりをつけておいた安宿に向かったのだが、受付の兄ちゃんはラリっていて危ない感じ。他の客もあきらかに薬をやっている様子だったので、あきれて宿をあとにした。
 もう深夜12時半をまわっている。この時間に重い荷物をもって街をうろつくのはさすがに危ない。マックで一夜を明かすことも視野にいれていたのだが、偶然見つけた日本料理屋の主に事情を話すと、近くの安宿を教えてくれた。
 ダブルベッドで1泊50ドル。一人当たり25ドルだが贅沢は言えないだろう。今夜はH君と同じベッドで夜を明かした。

 夜のニューヨークはちょっとヤバイ。ちょうどその場所がそうだったのかもしれないが、ラリった黒人がわんさかいた。明日は昼間のニューヨークを楽しみたい。


やたら派手なマック。
author:tiger, category:U.S.A., 18:26
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セントラルパークを散歩
日本を出発してから131日目
ただいま10カ国目
アメリカのニューヨークにいます


 昨日は夜遅く宿についたので、寝たのが2時すぎになった。僕の方は夜遅いぶんにも、朝早いぶんにも問題ないのだけれど、H君は昨日の長距離移動と宿さがしでいささか疲れているようだ。昼の12時前まで眠っていた。
 今日はまず、ニューヨークの拠点となる宿を探さなければならない。とりあえず近くにある「地球の歩き方」に出ていた安宿をひとつひとつあたっていく。ところが、直接行って宿代を聞いてみるのだが、値上げしたのかTAXでふくらんだのか知らないが、「歩き方」に表記してある値段よりもはるかに高い。
 重い荷物を運びながらの移動なので、もう面倒くさくなってそこで決めてしまおうかと何度も思ったのだけれど、何とか我慢してさらに安い宿をさがしていった。
 結局、セントラルパークの東、78番ストリートにある「インターナショナル・スチューデント・センター」という宿に泊まることにした。宿代はドミトリーで1人30ドル(TAX込み)。安い宿を探したといっても、かなり高い。ボリビアだったら10泊できる金額だ。


エンパイア・ステイト・ビル

パトカーだらけ。

ニューヨークの地下鉄は一律2ドル。

 結局宿に入ったのが夕方の4時半をすぎていたので、今日はもう遠出するのはやめて、宿からすぐのセントラルパークを散歩だけして帰ることにした。
 セントラルパークは映画でよく使われているらしいが、映画をあまり見ない僕にはさっぱり分からない。とりあえず公園内で一番大きい「ケネディ・オナシス・リサーバー」という湖を一周しながら、H君に教えられたポイントだけは写真に撮っておいた。
 公園内はランニングやサイクリングをする人たちがたくさんいたけれど、贅沢な敷地、緑の草木、大きな池は、それらに最適な空間のように思えた。




 明日はいよいよ、本格的にニューヨークの街を見てまわるつもりだ。ニューヨークがどんな顔をしているか、しっかり観察してやろうと思う。

author:tiger, category:U.S.A., 18:27
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メトロポリタン美術館
日本を出発してから132日目
ただいま10カ国目
アメリカのニューヨークにいます


 今日はお昼くらいからメトロポリタン美術館に行ってきた。メトロポリタン美術館はイギリスの大英博物館、パリのルーブル美術館、サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館とならぶ世界4大ミュージアムの一つで、世界中の美術品が展示してある。


派手な2階建てバス

 昨日散歩したセントラルパーク内にあるので、パークを散歩しながら(そして迷子になりながら)1時間ほどで美術館にたどり着いた。
場券を買い求めるのだが、ここの博物館は入館料が任意になっている。つまりお金を払わなくてもタダで入れるということだ。
いくら貧乏でもタダは申し訳ないと思ったので、10セント(12円)ほど払って中に入り、インフォメーションで日本語版の館内マップをもらった。


メトロポリタン美術館

いつものように、あまり下調べせずにこの美術館に来てしまったのだが、館内説明を読んで驚いた。ピカソをはじめ、ゴッホ、ルノアール、セザンヌ、ピサロ、モネ。。。。名のある画家の名前がずらっと並んでいる。そのうちの何人かは日本でも見に行ったことがあったのだけれど、ここまでというのは経験がない。
さすが世界4大ミュージアムだ。最初は1階アからまわったのだけれど、アジアから南米、中米、北米、アフリカ、ギリシャ、ヨーロッパとそれぞれの文明がわかるものから、芸術品まで飽きることがない。
そのなかでもエジプト文明に触れる機会はこれがはじめてだったので、興奮しながら鑑賞できた。すごいね、こんな古い時代からここまでのものを作り上げるなんて。で、この保存状態。甘く見ていたぶん、余計に興奮してしまった。


エジプト

ギリシャ

中国

アフリカ

つづいて2階にあがる。こちらはヨーロッパの芸術品、とくに彫刻や絵画が中心に並べてあったが、例の巨匠たちの絵画の前では思わず立ち止まってしまった。
館内がかなり広いため、ひとつひとつじっくり見ている余裕はない。普通に歩いていたのだが、歩いているうちに足がとまり、思わず見入ってしまう。で、名前を見ると、ピカソ。やっぱりすごい人の絵はすごいんだなあ。あのおなじみのへんちくりんなピカソの絵 ではなく、普通の絵なのに引き付けられてしまった。



個人的にはそのあと出会ったレノアというフランスの画家の絵をひどく気に入ってしまった。ピカソのへんちくりんな絵もそうだけど、いい絵って、何度見ても飽きない。結局、そのあたりのフロアを何度も行き来して閉館ぎりぎりまで彼らの絵を堪能してしまった。(予定ではもっと早く退散する予定だったのに)


今回一番気に入った作品

幸せな気持ちで美術館を出て、そのあとジョンレノンが住んでいたというダコタアパートを見学。といっても、本当に外側から外観をただ見ただけだけど。。。


ダコタアパート




美術館の外ではブッシュにコスプレさせたアンチブッシュトランプを売っていた。

夜中には宿でH君 と合流して、一緒にグリニッチビレッジのジャズバーに乗り込んだ。有名なブルーノートというジャズバーは高かったので外から見ただけだったけれど、これまた一部で有名な55BAR(フィフティーンファイブ)というバーでジャズを鑑賞。夜遅くまで気分のよい1日だった。


有名なブルーノート



author:tiger, category:U.S.A., 01:08
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ハーレムでジャズを聴く
日本を出発してから133日目
ただいま10カ国目
アメリカのニューヨークにいます


昨日、深夜に宿に戻って、結局徹夜してしまった。かなり溜まっていたブログを一気に更新するためだ。

現在一緒の宿に泊まっているH君がノートパソコンを持っていて、それが無線RUNでタダでネットを使えるので、それをつかわせて もらっている。ちなみにわがノートパソコンはすでに1カ月以上前から、ほぼ再起不能状態。画面がいかれて使うことができないでいるのだ。(ただの荷物 とかしている)

寝ないのは慣れているとはいえ、ドライブ旅をしているころからほとんど寝ていない。寝ていないだけじゃなくて、日中はかなり動くので体力消耗も激しい。3時間寝れば平気なのだけど、寝ずに博物館をまわったらヘロヘロになってしまった。
それでも今日行った自然史博物館はなかなかよかった。4階に展示してある恐竜の化石はスケールがでかく、恐竜好きには生唾ものだろう。自分自身、昔は恐竜が好きだったので興奮してしまった。





今日はこのあと、マンハッタン最南端のフェリー乗場まで行って、無料フェリーで自由の女神を見物した。でも、昔、アメリカ横断ウルトラクイズを見て憧れてれていた自由の女神はそこにはなかった。大きさも予想以下、それ以上に港が煙がかっていて、海はかなり汚かった。




そのあとグラウンドゼロに移動。9·11の貿易ビルがあった跡地だ。現在は工事が進んでおり、何か作っているようすだったが、とくにこれといった面影もなく、普通の工事現場というのが正直な感想だった。
それでも多くの犠牲者の方に黙祷。。。。


これはウォール街。




次に訪れたのはチャイナタウン。ここはいつ行っても落ち着く。飯が安くてうまい。物がそろっている。人が楽しい。とくにニューヨークの中華街はなかなか大きくて、生活に必要なものすべてが中華街のなかにあって、中国人が生活している。
もともと中国が好きなので、喜びいさんで色々な店をまわり、安食堂で思いっきり中華を堪能した。本日一緒に行動していたH君からは、中国によってたよ、と言われてしまった。



たしかにそう。午前中あれだけ眠かったのに、すっかり元気になってしまった。こりゃ、今日も夜まで遊べるな。

というわけで、本日も昨日にひきつづき、ジャズバーに行ってきた。
今日の目的地はなんとハーレム。響きはいいが、別に女の子をはべらかせてウハウハできるわけではない。黒人ばかりの町で、治安もやや不安定。そこはそれ、まあなんとかなるだろう。
本日のお店、ショーマンズはなかなかよかった。昨日よりバンドが本格的でカウンター内で働いている女の子もいいかんじ。お客で来ているひともタキシードだったりシルクハットだったりして、店中の雰囲気を楽しむことができた。
音楽を現地で聴くって、やっぱりいいなあ。結局今日も宿に帰ったのは深夜2時すぎ だった。









author:tiger, category:U.S.A., 03:58
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セックス博物館へ
日本を出発してから134日目
ただいま10カ国目
アメリカのニューヨークにいます


今日はセックス博物館に行ってきた。とりあえず、名前に惹かれたという理由にすぎないのだが、H君は不参加。彼は真面目だなあ、というか、俺がへんなのだろうか。
いや、でも、ちょっとはどんな博物館か気になるでしょう。気にならないわけがない。だって、人間だもの。



で、いざセックス博物館に。ところがこれが、とんだいっぱいくわせものだった。博物館というからには、セックスの歴史だとか、それぞれの文化ごとにその形態だとかが説明してあるのだと思っていたのだが、館内に展示してあるのは、SMショップに置いてあるような変な道具と、エロビデオばかり。敷地も狭くて30分で見終わってしまった。
まったく期待はずれもいいところだった。





これ、手をつっこんであそこ の。。。

そのあとはコリアンタウンに行ってみた。
ここは昨日行ったチャイナタウンと比べるとかなり小さいが、エンパイアステイトビルの隣の42番通りに形成されている。スーパーに行って驚いたのだが、ここの食材は4分の2がコリアン、4分の1が日本、4分の1がアメリカといったかんじで、日本の食材が山ほどあった。
それこそ、味噌汁からカップラーメンから洗剤、シャンプー、包丁まで。久しぶりにこんなにたくさんの日本のものと出会えてちょっと嬉しくなってしまった。
最後は肉、サーモンの刺し身、イカを買って帰って、H君と最後の夕食をとった。僕も明日にはスペインに移動する。長かったアメリカ大陸とも明日でお別れだ。


コリアンタウン
author:tiger, category:U.S.A., 05:16
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