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カトマンドゥという町
旅日記第3部 《インド編》
旅を始めて46日目
現在、ネパールのカトマンドゥにいます。


 バスが無事にカトマンドゥ市内に到着したのは午前10時半だった。朝6時には到着すると旅行会社には言われたが、何はともあれ無事到着したことに安堵する。


チャイ屋の前で停車して朝食タイム。


カトマンドゥまでの道のりは景色がよかった。


 バスを降りると、一緒に乗っていた欧米人カップルとタクシーをシェアして安宿街へ移動する。安宿街はタメル地区のタメル・チョークという場所に固まっていて、僕がむかったのは「ホリーランド・ゲストハウス」。
 デリーとブッダ・ガヤで一緒になった日本人パッカーのH君がそこに泊まっていると数日前に連絡があったからだ。

 すぐに宿は見つかった。けれど、H君はいなかった。今日の早朝、ポカラにむけて出発してしまったらしい。残念、ちょうど入れ違いだ。
 1週間弱でまたカトマンドゥに戻ってくると言っていたそうだから、長居をすればまたこの宿で会えるかもしれない。
カトマンドゥの町が気に入ればの話だけれど……。


「ホリーランド・ゲストハウス」


 宿はシングルルームで200ネパールルピー(240円)。トイレ・シャワーは別だけど、インドより安いくらいだ。
 とりあえずシャワーを浴びて、溜まった洗濯をし(ダージリンは湿気がすごくて衣類が乾かず洗濯できなかった)、腹ごしらえをしに外へ出た。
 昨日からずっと移動でほとんど何も口にしていない。適当に安そうな店を選んで入り、まずはネパール料理の定番、モモを注文した。
 インドでも結構口にしてきたけれど、本場のモモはいかなるものか。モモだけでは足りないと思ったので、これも定番のチョウメンを一緒に注文しておいた。

 待つこと15分。出てきたモモとチョウメンはかなりボリュームがあった。まずはモモを口に運ぶ。

 うっ、美味〜い!

 ダージリンのモモも美味かったけれど、さすが本場の味。味付けもソースもインドで食べたものより美味かった。
 しかも、モモが40ネパールルピーでチョウメンが45ネパールルピーだったから合計しても100円ちょっと。安いモモなら25ルピー(30円)くらいらしいから、これはネパール料理に期待が持てそうだ。




 まずは料理よし。つづいて町を探索する。このタメル地区はタメル・チョークを中心に土産物屋が道の両サイドに立ち並び、バーやオシャレなレストランもたくさんある。
 欧米人観光客が非常に多く、あまり観光地観光地している場所は好きではないけれど、ここの通りは雰囲気もよく、メインロードをそれるとローカルショップばかりになり値段も安い。歩いていて楽しそうな町並みだ。

 町並みよし。そして驚いたのが土産物。品数、種類、品質がインドとは比べ物にならないくらい豊富で、ついつい足を止めて店に入りたくなる。オシャレな感じのもが多く、彩りが鮮やかなので、町の雰囲気をよくしているように思える。
 貧乏パッカーだからそんなに買い物はできないけれど、探せばいい品が見つかりそうだし、見つける過程が楽しそうだ。




 土産物よし。そして最後は一番重要な「人」だ。インド人も思いのほか優しく気さくだったけれど、ネパール人もなかなかよろしい。あまりしつこくなく、商売から離れると非常に親切。ただ、外国人観光客が商売相手の土地柄だけあって、なかには面倒くさい店員もいる。もっとローカルエリアに足を伸ばして現地人と交流してみたいと思う。

 人もまあまあよし。最後にひとつつけ加えておくと、女性よし! インド人も美人が多かったけれど、ネパール女性も負けていない。インドに比べるとやや彫りが浅く、馴染みやすい感じで、どちらかというと僕はこちらのほうが好きだ。
 たまにすごい美人もいるから、いい目の保養になりそうだ。


 宿の近くを一通り練り歩き、宿に帰ると疲れて寝てしまった。
まだ今日は町の一部しか見ていないけれど、カトマンドゥはなかなか住み心地のよい場所みたいだ。
 このぶんだとポカラから帰ってくるH君に再会できるかもしれないな、そう思わせられるカトマンドゥ初日だった。

author:tiger, category:ネパール編, 21:57
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