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アンコールワット遺跡群
日本を出発してから343日目
ただいま38カ国目
カンボジアのシュムリアップにいます


 4時半起床。待ち合わせの5時にフロントに降りていくと、ジョニーは眠たそうな目をこすりながら僕を待ってくれていた。

 いざ、アンコールワットへ!

 今日はトゥクトゥクではなくバイクで来ていたジョニーの後ろにまたがり、まだ真っ暗な道を風を切りながら北上していく。
うー、寒い。
 気合をいれて日の出のアンコールワットを見ようと思ったのをいくぶん後悔しながらも、バイクは料金所へ到着。20ドル払って1日券を購入しさらに北上すると、5分ほどでアンコールワットの入り口に到着した。

 真っ暗な足元を気にしながら遺跡の中へ入っていくと一直線に伸びた石道があり、そこを歩いて5分ほど進むと、湖のむこうに5本の塔が連なる、よく映像や写真で目にする遺跡の前にたどり着いた。これぞまさしくアンコールワットだ。
 湖のまわりには欧米人を中心に観光客はちらほらいた。それが時間がたつにつれ、湖の周りがいっぱいになるほど観光客が増え、気がつけば2重3重のとりまきになっていた。

 ここからは写真とともに日の出までを見てもらおう。












 朝日は遺跡の背中から昇ってくるので逆光になってしまう。朝日の美しさというよりは日の出とともに明るんでくる空と遺跡とのマッチングが見事だった。早起きしたことは無駄ではなかった。

 そのあとは遺跡の中に入り、広い敷地をぐるっと一周してみたけれど、やっぱりメインは日の出を見た正面からの景色だった。










 遺跡内をまわっていると、あっという間に2時間半経ってしまっていた。余談だが、この遺跡内にはトイレがない。あまり熱中しながら遺跡観光していると、あろうことか便意をもよおしてしまい、森の中に入って野○○をするなんてことが起こりかねない。
 遺跡は森で囲まれていて野○○をするにはもってこい。綺麗な空気をすいながら森に栄養をふりまく。そこからくる達成感と安堵感は確かに贅沢かもしれないが、さすがにそれはやめておこう。(ちなみに僕はそれを実行した人物を2人知っている)

 入場口に戻ると、ジョニーが待ってくれていた。そこからバイクで移動してアンコールワット以外の周辺の遺跡をまわる。アンコールワット遺跡群にはアンコールワット以外にも見所の多い遺跡が多い。
 南大門、バイヨン、タケウ、タプローム……。ここからは写真を中心に見ていってもらおう。


敷地内ではゾウに乗れる。



南大門。


こんなのがよくここまで残っていたと思う。



朝飯タイム



バイヨンに到着。


この壁画は今までみた壁画のなかでもトップレベル。


この顔、ええわあ。







バイヨンに来たということで、ちょっと1杯。


アンコールワットに来たということで、ついでに2杯目。



タケウへ来ました。


この遺跡はかなり急勾配で階段の幅がやたら狭い。


降りるときはこんなかんじ。



タプロームに到着。これが入り口。


敷地内で土産物売りの美少女発見!


タプロームといえば蔓。


鳥が建物の上に種を運んできたことから出来上がったとされている。でも、こんなん普通ありえない。



※このほかにも色々な遺跡に行ってみたけど、ここでは主だったものだけ紹介しときます。


 とりあえず行ってみたアンコールワット遺跡群。やっぱり他の旅人が言うように他の遺跡とはひと味ちがっていた。
 まず、規模のデカさ。僕のまわりきれなかった遺跡を含めると、そうとうの数の遺跡が狭い範囲に密集している。遺跡が森のなかでひっそりと佇んでいるのもいい。ちょっと観光客が過多なのが残念だけど……。
 そして、それぞれ違う見所。アンコールワットの景色、バイヨンの彫刻、タプロームの蔓などは他の遺跡ではお目にかかることのなかった新鮮なものだった。リピーターが何度いっても飽きないというのも分かる気がする。
 個人的にはバイヨンの石塔が気に入っている。アンコールワットの日の出もよかったけれど、このあたりは個人の趣味だと思う。どもれ甲乙つけがたい。

 観光が終了したのは午後1時半。暑さと眠さでぐったりして、帰りのバイクでは後ろに乗りながら眠ってしまった。いかんいかん、海外で交通事故なんて洒落にならない。

 宿に戻ってシャワーを浴び、仮眠したあとは今日も市場にくりだした。夜にはあまりに疲れたのでちょっと贅沢してマッサージ。1時間5ドルは日本と比べると格安だけれど、現地ではまあまあいい値段。途中から記憶がないけれど、おかげで身体は楽になった。

 シュムリアップには明日もう一日滞在する。特に観光する予定もないので、のんびり町でも歩いてみようと思う。案外これが僕の一番の旅の楽しみかもしれない。




author:tiger, category:Cambodia, 05:04
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