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アジア突入。まずは香港へ
日本を出発してから323日目
ただいま35カ国目
香港にいます


 飛行機は午前7時40分に香港国際空港に到着した。
 11ヶ月ぶりに帰ってきたアジア。めずらしく飛行機の中で眠れなかったので、いくぶん眠い。

 空港から出るとバスに乗って、日本人宿「ゴダイゴゲストハウス」を目指す。
 最後の大陸アジアはこの旅のしめくくり。とはいっても、学生や一般旅行者も多く訪れる東南アジアは治安もよく、物価も安い。正直を言って、「楽勝」気分はぬぐえない。
 そんな気楽な気分でのアジア来訪だった。

 宿もこれまでのように日本人の多く滞在する宿に泊まるのではなく、最後は一人で自分の旅を楽しもうと思っていた。それでも香港の宿をあえて日本人宿に泊まることにしたのには理由があった。
 宿にバックパックを置かせてもらうことができるからだ。

 ヨーロッパをまわったとき、ハンガリーの日本人宿にバックパックを置かせてもらい、デイバック一つで東欧を周遊したときは本当に身軽で楽ちんだった。最後のアジアも香港経由で日本に帰る予定なので、ここにいらないものは全て残して、身体も心も身軽になってアジアを楽しもうと思う。

 宿はドミトリーで1泊80香港ドル(1200円)。ドミトリーにしては高いけれど、アジアの資料がまったくないので、情報収集ができるのはでかい。



 9時すぎに宿につくと、2時間ほど仮眠をとって、11時には町の探索にでかけることにした。
 町は看板だらけで、面白そうな店がひしめきあっている。僕がアジアが好きなのはこういう町並みだ。





 そして、アジアといえばやはり「メシ」だ。この11ヶ月間、このアジアのメシは本当に楽しみだった。
 とりあえず安そうな食堂を選んで入り、ワンタンメンを注文する。値段は18香港ドル(270円)だった。
 なんということのない普通のワンタンメンなんだけれど、それが美味い。やはりアジアのメシは最高だ。
 世界をまわっていて日本食が恋しくなると、中華を食いにいっていた。それでなぜか満足してしまう自分が不思議だったのだけれど、ここでワンタンメンを食ったときも同じだった。なんか「帰ってきた」感じがする。



 これから東南アジアをまわっていくと、まだまだ美味いもんが食えるだろう。屋台のメシにビール。考えただけでヨダレがでてくる。


 食堂から出て町を歩く。「せっかくアジアに入ったんだから、何か特別なことがしたいなあ」。なんとなくそんなことを考えながら歩いていたら美容院があったので、そのまま入って髪を切ってもらった。
 料金は60香港ドル(900円)。ファッション雑誌のモデルを選んで、「こんな感じで」と言うと、店の兄ちゃんはすきバサミだけで、シャカシャカ髪を切っていき、30分ほどで完成した。
 可もなし不可もなしという感じだったけれど、一応イメージは「香港スター」。これでアジアではモテモテだろう。



 夕方からは屋台の並ぶとおりにくり出して、ビールを飲みながら一人でのんびりメシを食った。ここのメシも美味い。





 夜中の10時頃にいったん宿に戻ったものの、それでも飽き足らず夜中12時には再び町にくりだした。
 おつまみをちょっと頼んで、やはり一人でのんびりビールを飲む。これまでの旅のことを少し回想していると、「なんとかやっとアジアにたどり着けたなあ」と思えてきた。

 あと1ヶ月、精一杯楽しもう。これまでどおり自分らしくね。

 
author:tiger, category:Hong Kong, 16:07
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