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ウィーン少年合唱団の生声
日本を出発してから261日目
ただいま26カ国目
オーストリアのウィーンにいます


 今日は朝から素晴らしい歌声を聴くことができた。
 ウィーンといえば「ウィーン少年合唱団」。その生歌をなんとタダで聴くことができたのだ。

 同じ宿に泊まっていた日本人と朝7時に宿を出て、電車に乗って王宮までいく。ここの修道院では毎週日曜日にミサがあり、そこでウィーン少年合唱団の歌声がきけるらしいのだ。




王宮

 立ち見の席だとタダらしい。なんとかいい席をとろうと開門1時間前に並んでいると、主役が風格をただよわせて会場入りしてきた。うーん、なんとなく貫禄がある。



 早く並んだ甲斐あって、海上では最高の席でミサと歌声を聴くことができた。
 まだみんな小学生くらいなので、声が高い。そして男性とは思えない透き通った綺麗な歌声だ。ちょっとぞくぞくしながら聴いていると、本当に天使の歌声のように聴こえてくる。(というのはさすがに言いすぎか……)
 ミサの間は最上階の席から見えない場所で歌っていたのだけれど、最後には我々の前に下りてきて歌ってくれた。さらにミサが終わると出待ちをして、少年たちと一緒に写真をとってもらった。これはいい記念になった。





 日曜日にしかやらないことを知らないでウィーンまできた。それがぴったり日曜日、これはかなりラッキーだ。僕らを誘ってくれた同じ宿のYちゃん、T兄妹に感謝感謝。こういうことがあるから旅って面白いね。

 そのあとはYちゃんとNと一緒にウィーン名物のジャンボカツレツを食べにいった。なんと一皿を3人でシェア。こんな礼儀知らずの貧乏パッカーたちに対しても、レストランの店員の人は嫌な顔ひとつせずに優しく対応してくれた。感謝感謝。


ジャンボカツレツ。







 そのあとは3人別行動をして、夕方の4時にオペラ座の前で待ち合わせ、一緒にバレエ「ロミオとジュリエット」を観賞した。バレエ自体も質が高く、内容も少しわかっていたので、楽しい公演だった。(プリマはどうやらロシア人だったらしい)


国立オペラ座







 ちなみに料金は7ユーロ(1100円)。これは一番安い席だけれど、庶民でも見れる安い値段の席を用意しておくというのは、劇場が庶民の文化にねざしたものになっているようでうらやましい。欧米の劇場文化に感謝感謝。
 日本だとちょっと難しいかなあ。能、浪曲、歌舞伎……、すばらしい伝統芸能が若い世代に伝わりにくくなっている。それは値段だけの問題ではないと思うのだけれど……。

 宿に戻ると、今日は3人で自炊することにした。ウィーンの町はちょっと問題があって、スーパーが早い時間に閉まってしまう。それも6時とか7時に。おまけに日曜日はどこのスーパーも閉店している。ウィーンはかなり都市なのに、こればかりは不思議で仕方が無い。休みはしっかり休むという生活文化なのだろうか。
 結局今日は日曜日だったので、仕方なく近くの八百屋で高い食材をちょっとだけ買い、あとはもちまえの技術で自炊した。それでも品数を増やしたので結構豪華。3人で話をしながら自炊ディナーを楽しんだ。



author:tiger, category:Austria, 01:05
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