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ブダとペストの架け橋
日本を出発してから243日目
ただいま23カ国目
ハンガリーのブダペストにいます


 ブダペスト3日目。今日は市内観光に繰り出した。まずはハンガリー名物の温泉から。

 この国では温泉がでるらしい。昼前に宿を出て歩くこと40分でセーチェニ温泉に到着した。
 入ってみると、ここはもうほとんど温水プール。硫黄のにおいはほとんどせず、それはそれで残念だったんだけれど、楽しかったのでよし。
 温泉のなかでは入りながらチェスをやっている人やテラスでトランプをしている人もいた。どちらかというと家族で遊びに来る場所といった感じだっだ。
 Sちゃんは高校時代、ノルウェーに滞在していたらしく、温泉でノルウェー人の修学旅行軍団と楽しそうに話をしていた。やっぱ語学力は大切だ。話せない自分がすこし寂しい。
 1時間ゆっくり浸かり、その後はサウナにも入って、久しぶりにさっぱり汗を流せて気持ちよかった。









 温泉を出てしばらく歩いたところで昼食タイム。ホットドックにビールを頼んで、一緒にいたヒロシ君とSちゃんと乾杯した。
 次に訪れた西洋美術館ではビールがまわってかなり眠かったけれど、絵画自体はなかなか見ごたえがあった。しかも入場料がタダ。ブダペスト市内には多くの美術館、博物館があるが、入場料がタダのところが多い。これは助かる。




西洋美術館

 次は中央市場。ここで食材を買い込み、今日の夕飯は3人で自炊することにした。ここは1階が食品、2階がお土産物を売っているのだけれど、お土産は結構高い。ちょっと手が出ないという感じだった。
 でも、この国はフォアグラが安い。安いといってもしれているのだけれど、すごく小さい缶詰が30フォリント(180円)で売っていた。とりあえず自分用に1缶だけ買っておいた。


中央市場




フォアグラ。

 中央市場を出たのが6時。7時半には日が沈むので、そのままドナウ川の橋を渡って向こう岸のゲッレールトの丘に登り、夜景を見ることにした。
 10分かけて橋を渡り、20分ほど丘を登る。勾配はそれほどでもないのだけれど、登る前にスーパーで買った2リットルのビールが重い。今日は飲むぞと張り切ったのがわざわいしてしまった。
 ゼーゼーいいながら頂上にたどりつくと、そこには葉っぱをもった銅像がライトアップされていた。


ドナウ川。川自体はあまりきれいではない。











 ここからだとブダペストの町が一望できる。ブダペストというのはもともと西側の「ブダ」と東側の「ペスト」、それにオーブダという3つの町に分かれていたらしい。それが一緒になって「ブダペスト」になったのだ。
 それならまかり間違えばこの地は「ペストブダ」になっていたのかもしれない、などとどうでもいいことを考えつつ、町を見渡す。
 まだ明るかったので市内の様子がよくわかったが、中央のくさり橋を筆頭に、市内各地に大きくて立派な建築物が点在している。王宮、イシュトヴァーン大聖堂、オペラ座、国会議事堂……。

 旅行者が東欧はいいよ。とよく言っているが、理由を聞くと、

「町がいい」

 という返答をよく聞く。町の雰囲気は確かにいい。なんとなくそういうことかとうなずけた。
 夜景を見ているとしだいに寒くなってきたので、丘から降りて宿に戻ることにした。途中、ドナウ川沿いに北上していると、ネオンに照らされたくさり橋がだんだん近くなってきた。
 くさり橋はブダとペストをつないだ橋で、1849年に完成した。ネオンはなんか安っぽくて好きにはなれないけれど、近くまで来てその正体を確認すると、なるほどいい橋だと納得させられた。







 宿に戻ったのは夜中10時。3人で写真を撮りまくっていてすっかり遅くなってしまった。急いで自炊を開始し、市場で買った肉で焼肉パーティ。
 夜中には昨日にひきつづいてダハブゲームで盛り上がり、結局寝たのは5時だった。昨日も2時間しか寝てないのに……。
author:tiger, category:Hungary, 10:34
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