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シリア入国
日本を出発してから211日目
ただいま16カ国目
シリアのダマスカスにいます


 今日は移動日。サーメルともお別れしてクリフホテルを出ると、日本人3人、韓国人1人のパーティでシリアのダマスカスを目指した。

 タクシーでバスターミナルへ行き、そこからバスでヨルダンボーダーへ。ボーダーの手前でバスは止まり、そこからタクシーで国境まで行って降ろしてもらったのだけれど、いざ国境に入ると、歩いての国境通過はできないという。
 乗せてもらったタクシーはすでにいない。どうしようもなく困っていると、そこに通りかかったヨルダン人のおっさんが、シリアに行くから乗せてくれるという。
 国境の警備員も仕方ないだろうということで、特別にそれを認めてくれ、そこでシリアビザをとって入国。シリアビザは正規のものが20ドル、トランジットビザで3日間滞在可能なものが8ドルで入手することができる。
 このあとレバノンに行く予定なので、ここはトランジットビザで入国することにした。
 
 一緒にいた韓国人女性のリーはトランジットビザで24ドルもかかってしまった。正規ビザだと30ドル。日本と韓国でこれほどの違いがあるらしい。
 少し前に一緒にまわっていた在日韓国人のP君も韓国パスポートを使っていたけれど、話を聞くと、韓国のパスポートは日本のパスポートとくらべるとかなり不都合が生じるらしい。ビザが必要になったり、入国しにくかったり、料金が高かったり……。
 日本人で世界一周をしている人間はたくさんいるが、それはただ金銭的に恵まれているだけではなく、多くの国と友好関係を築いていることが旅をしやすくさせてくれているのだと思う。
 これだけ旅しやすい国は他にないのではないだろうか。世界中のすべての国をまわった人が日本人で4人いるらしいが、他の国の人ではいくらお金があっても、体力や言語力があっても、入国できない国があってその可能性は極めて少ないだろう。
 日本人に生まれてよかった。これは身にしみて思う。やりたくてもできない人が世界中には山ほどいるのだ。

 ヨルダンからシリアに入国すると、バスでダマスカスまで行き、そこからタクシーでセントロに向かった。
 泊まる予定だったアブダビホテルがいっぱいだったので、近くのアルサダホテルに宿をとった。ドミトリーで1泊250シリアポンド(600円)だ。

 とりあえず移動で疲れたので、今日のところは宿でのんびり。夜中にみんなで近くに飯を食いにいったあと、韓国人女性のリーと夜中の町を散歩しにいった。
 リーはやたらコーヒーが好きで、カフェを見つけるたびに立ち止まる。僕もちゃんとした店でコーヒーを飲むのはとんとご無沙汰していたので、久しぶりにカプチーノを飲んで癒された。
 

今日の夕飯。シリア料理。


こちらのパンはやたらでかい。


ダマスカスの夜。
author:tiger, category:Syria, 03:01
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