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生ハムと生○○
日本を出発してから158日目
ただいま12カ国目
スペインのバルセロナにいます


 今日はお昼前にサカイ君と合流、一緒に市場に行くことにした。市場はマドリッドでも行っていて、そのときはけっこう辛辣な評価をしてしまったのだけれど、同じスペインでもこのサン・ジュセップ市場はモノが違った。

 市場に広げられた店は、果物、野菜、魚介類、肉類とさまざまあって、そのどれもが新鮮だった。地元民が使うのもそうだけれど、「地球の歩き方」にも写真入りで出ているくらいなので、観光客も結構来ているようだ。







 そのなかでも特に目をひいたのは、やはり「生ハム」だった。スペインの生ハムはマドリッドの「ハムの博物館」で一度美味いのを食っていたのだけれど、美味いのは何度食ってもいい。店のおばさんに上手く言ってちょっとちぎって分けてもらうと、それが抜群に美味かった。
 特に美味かったのが「イベリコ」と言われる生ハム。ひと切れ食べただけなのに、味が濃厚でどんどん身体中に味が染み渡っていく。自然と笑みがこぼれるほど美味い。この旅の「美味いものベスト3」に入るほど美味かった。これはみなさんもスペインにいらした際には是非ご賞味あれ!



 市場を出て、これからどうしようということになったのだが、
「ちょっと耳よりな情報があるとですよ」
 サカイ君がいつになく顔を近づけて話しかけてきた。
「同じ宿の日本人に聞いたとですけど、ここのビーチ、トップレスがいっぱいいるらしいとですよ。しかもかわいい子も普通に脱いでるらしいとです。行ってみません?」
 
 なるほど、それはたしかに耳よりな情報だ。欧米文化を吸収するためにも、サカイ君の心意気に応えるためにも、ここは行くしかない。いや、行かせてください。

 というわけで歩いてビーチに向かったのだが、気がついたらビーチに向かう足が自然と早足になっていた。何となく初めてエロビを借りてきたときのような感覚だ。あのなんとも言えない気持ちの高ぶり、久しぶりだなあ。

 30分ほど歩いて、いよいよビーチに到着した。
 まずは遠くから観察したのだが、いるいる。いるいるいる。いるいるいるいるいるいる。
 そこらじゅうでトップレスのお姉さん、おばさん、おばあさんが気持ちよさそうに日光を浴びていた。
 ここから詳しく描写すると、人格的に疑われそうな気がするので割愛するが、これもやはり文化なのだろう。おっぱい丸出しなのに、まったく気にしているそぶりがない。
 最初はこちらも興奮していたけれど、あまりに向こうが自然なので途中からあまりいやらしい気がしなくなってしまった。

「やっぱり、僕はチラリズムがいいとです。見えそうで見えないほうが興奮してくるとですよ」
 サカイ君も途中からはそんなことを言っていた。

 でも、このへんの開放感はスペイン人の日常生活を見ていても何となくわかる気がする。スペイン人は会話も恋愛もオープンだ。
 生ハムと生○○。とりあえず、今日はいいものを見せてもらった。




author:tiger, category:Spain, 15:43
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