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ペルーでもフォルクローレ
日本を出発してから66日目
ただいま5カ国目
ペルーのクスコにいます


 クスコ2日目。今日の予定はゆっくりすること。昨日まで6日連続で移動していたので、久しぶりに朝もゆっくり眠ることができた。

 お昼すぎにセントロに出てぶらぶら歩き、市場や土産物屋を物色したあと旅行会社を何軒かまわった。
 本当はリマに移動したあと、飛行機でイキトスに飛んで、アマゾンを堪能する予定だったのだけれど、ちょうどその頃はこちらの祝日とかさなって4連休になるので航空券や宿代が倍増するらしい。金銭的にちょっと苦しいので、今いるクスコ発のアマゾンツアーをとろうかと心が揺らいでいる。


クスコの中央市場。ここの市場かなりお気に入りです。


今日の昼食。1ソル(36円)。


…………。


おーい、起きろー。


 夕方には近くの小高い教会に登ってクスコを見渡してみた。ラ・パスの街を見ていたからそれほど驚きはしなかったものの、小高い丘から街を見渡すというのは、景色がいいというのもあるけど、なんかえらくなったような気がして気分がいい。
 眼下に豆粒ほどに見える家々でみんながせっせと動いているのをえらそうに見下ろしているのだ。今度東京に帰ったら東京タワーあたりから都内を見下ろして優越感にひたってやろう。いや、高級ホテルの上の階のスイートとかのほうがいいかな。無理だけど……。


クスコ。

 夜中には日本人4人でフォルクローレを見に行った。フォルクローレはラ・パスで一度見ているのだけれど、あまりによくて3枚もCDを買ってしまった(3枚を合計しても400円ほどだけど)。これからラ・パスに行くという日本人にそのときのことを力説していたら、また行きたくなってしまった。

 宿の八幡さんにいい店を聞いてみると、近くに15ドル(1350円)くらいで行けるお店があるという。知り合いの旅行会社でとれば12ドルにしてくれるというので、そこのお店に行くことにした。
 前回ラ・パスで見たときは小さいお店でこじんまりとしていたけれど、今回はかなり豪華な大きなお店。観光会社と契約しているみたいで、ステージ正面の長テーブルには日本人観光客が大勢陣取っていた。
 この旅をはじめてから、一箇所でこれだけの日本人と顔をあわせたのはたぶん始めてだろう。そのことを一緒に来ている日本人パッカーに話したら、「心配しなくても、マチュピチュに行ったらこれ以上の日本人に会えるよ」と返された。
 
 ビュッフェ形式だったので、貧乏根性でメチャメチャ皿に料理を盛ってテーブルに戻ったのだが、これだけでペルーの色々な味が楽しめた。これでショーがついて12ドルは安い。
 8時半にフォルクローレが始まった。男女2人ずつ、4人でステージを使って踊るのだが、今回は前回とちがって、踊り子さんが毎回かわっていたので、つづけざまに5組の踊りを見て、次の楽器演奏に入った。

 フォルクローレには大きくわけて2つの種類があるらしい。一つは前回ラパスで見たような昔ながらの曲を演奏するフォルクローレ、もうひとつは今回のような別の音楽やテンポを取り入れていく新しいフォルクローレ。こちらのほうは機材も最新の性能のよいものを使っている。
 僕はどちらかというと昔の古典的なほうが好きなのだけど、今回はモーツアルトやベートーヴェンの曲もフォルクローレにアレンジして演奏してくれた。これはこれでなかなか楽しかった。
 途中、定番の「コンドルパサー」を演奏してくれた。この曲は何度聴いてもいい。前回同様全てを忘れて聴きいってしまい、気が付いたらあぶなく涙を流しそうになっていた。


豪華ディナー



 今回のフォルクローレもよかったなあ。あえて残念だったことを言うと、ショーが一番盛り上がっているときに日本人ツアー客が大量に退席してしまったことだ。スケジュール上仕方ないことだとは思うけど、もったいないし、会場が盛り下がってしまったことが残念だった。



 宿についてからは、一緒に行ったメンバー4人で今日の話などで盛り上がり、1時くらいに部屋に戻った。
 寝る前に宿に置いてあった「はだしのゲン」を久しぶりに読んだのだが、読みすすめていくうちに思わず枕を濡らしてしまった。フォルクローレでは我慢してたのに……。
author:tiger, category:Peru, 17:43
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