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地球の裏側で味わった今年2度目の正月
日本を出発してから22日目
ただいま3カ国目
ブラジルのサンパウロにいます


 サンパウロに来て3日目、今日は偶然おもしろいイベントに立ち会うことができた。中国の旧暦のお祭り、「春節」だ。

 実はこれまでに2度、僕は中国の春節を経験している。1度目は22歳のときにアメリカのカリフォルニアにて。アメリカ大陸で一番でかいチャイナタウンにたまたま観光で訪れたとき、ちょうど春節とかさなり、5時間以上つづくパレードを飽きもしないでずっと見ていた。

 2度目が28歳のときに中国の杭州にて。高校の同級生がちょうど中国で働いていたこともあり、同級生の春節休みにあわせて休みをとり、杭州で本場の春節を見た。新年の訪れとともに花火と爆竹の嵐で、本当に楽しかった。

 今度が3回目となる春節はブラジルはサンパウロの東洋人街にて。チャイナタウンは世界中いたるところにあるので、1年間世界一周をしていればどこかで春節を見れる可能性はあるのだが、それが地球の裏側、しかも日系人の多くいる東洋人街というのが面白い。

 夕方、ユウキ君と山田と祭りのある方へ歩いていくと、豚のイラストの描かれたゲートがあり、そのむこうに何軒もの屋台が両サイドに並んでいた。








「春節」のお祭りが世界中でひらかれる。中国人はすごいなあ。

 店は日本であるような食い物、飲み物の屋台で、それ以外には土産物的なかんじの屋台。規模からすれば、これまでに経験した春節にくらべてかなり小さい。

 それでも面白いのが、まず、お祭りの屋台と食い物に懐かしさを感じてしまうこと。それから白人、黒人、中国人、日本人が一挙に会し、一つのお祭りを楽しむということ。あとは自分自身が中国が好きで、その匂いをそこかしこで感じられることだろうか。

 午後8時からは花火もあがった。中国本土で行われる本来の春節は、一晩中いたるところから花火があがり、そこらじゅうが火薬のカスで真っ赤になるほど爆竹をならすのだが、この地の文化や治安、安全面などを考えると、それは酷だと思う。

 でも、ちょっともその雰囲気が楽しみたいなと思った。実際、爆竹はなく、花火も短時間だったが、爆竹のようにけたたましく連射され、それを見上げる多くの種族を見て満たされた気になった。

 中国の匂いも、音楽や屋台で働く現地チャイニーズのおかげでなんとか嗅げたと思う。









 屋台で安い食い物をてきとうにつまんだあと、スーパーで食材とビールを買って宿にもどった。ユウキ君は料理の腕前がなかなかで、ほぼ彼に作ってもらったつまみを食いながら酒を飲んだ。


 ちなみに本日、山田とタイガーの2人のHP「山田はどこへ行った??」がついに開設。

 山田が自分で作ると言い出して、自分で勉強しながら作ったらしいが、慣れていないのでいろいろ大変だったらしく、また出発前出発後もいろいろと忙しくて今日まで開設がのびてしまった。

 こちらは注文をつける係り。最初は旅をしながらHPなんて、と思っていたのだけれど、山田が全部作ってくれるらしいし、本作りみたいで結構おもしろい。山田のほうは自分の日記もろくすっぽ書いてないみたいだけれど……。

 とりあえず、いつまで続くかわかりませんが、面白いかどうかもわかりませんが、見たい人は見てやってください。HPに関する苦情・要望は受け付けませんので、ご了承を。
 
 
author:tiger, category:Brazil, 14:19
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