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ブラジル入国と3人目の野郎
日本を出発してから18日目
ただいま3カ国目
ブラジルのフォス・ド・イグアスにいます


 今日はいよいよ3か国目、ブラジルに入国する。最初の目的は昨日見に行ったイグアスの滝を今度はブラジル側から見てやろうというもの。国境をはさんですぐのフォス・ド・イグアスという町に移動する。

 ブラジル入国にはビザが必要で、その取得は結構面倒くさいのだけれど、今回は日本で取得してきたので何の問題もなく入国できた。

 プエルトイグアスのバスターミナルで一人の日本人バックパッカーと遭遇した。彼は根岸君といい、23歳。去年の12月から世界一周航空券を使って世界一周をしている。


世界一周航空券。この厚みです。


根岸君は男前の好青年(使用前)。

 今回の僕たちの世界一周も実はこの世界一周航空券を使ってのものである。世界一周航空券とは、格安で世界一周できてしまうお手軽な航空券のことで、いくつかの会社が出している。

 今回使用したのはワンワールドの世界一周航空券。色々とこまかい規則はあるのだが、簡単にいってしまうと、提携しているいくつかの航空会社の航空券なら20回まで世界中どこへでもいけるという夢のような航空券である。使用期間は1年。ワンワールドの場合は大陸の数によって値段がかわってくるのだが、今回の僕らの場合は5大陸で43万円くらいだった。

 日本と南米の往復航空券が安いものでも25万円くらいするから、それを考えればかなりお得な航空券ということがいえる。しかもこの航空券は一応正規の航空券として認められているので、マイレージも普通に加算することができる。

 根岸君に話を聞くと、彼もワンワールドの世界一周航空券だという。自然、仲間意識が生まれ、フォス・ド・イグアスの宿をともにすることになった。3人目の野郎である。

 宿はバスターミナルに呼び込みに来ていたオヤジに連れられていったホテルが3人部屋で1泊70レアル(3700円。一人あたり1250円くらい)だったので、そこに決めることにした。

 夕方になり外に食事に出る。宿の近くのビュッフェ形式の店を選んで入ったのだが、どの料理も美味く、特に店員さんが各テーブルをまわりながら削いでくれる肉が抜群に美味かった。

 根岸君は面白い奴だった。今回の旅を自分探しの旅と位置付け、精神的にヘコんだりしながらも、これから変化するであろう自分に期待しながら旅を続けているという。話していても23歳という気がしない。逆に自分が23歳だったときはどうだったろうと考えてみると、彼が若い頃からいかに物事を考え、葛藤してきたかがわかる。

 美味い料理と楽しい会話。すっかり時間を忘れ、気が付いたらけっこうビールを飲んでいた。明日は3人目の野郎も一緒にイグアスの滝を見に行くことになった。


この肉は美味かった。


注意:根岸君は別に危ない人ではありません。

author:tiger, category:Brazil, 14:09
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