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さらばレッチェ! 圭さんの旅にご多幸あれ!

ヨーロッパ旅 26日目
ただいま、9カ国目
イタリアのレッチェにいます




レッチェ最終日。
今日でこの町に別れを告げ、バルセロナに移動しなければならない。


昨日の夜はかなり熱の入った話しをしていこともあって、正午過ぎに目が覚めたものの、二日酔い気味でちょっと体が重い。

圭さんが一番得意だという朝食をご馳走になり、急いで出発の準備をした。



圭さんの一番得意な料理は目玉焼きらしい。「ん? 得意?」


14時半、僕のバックパックをママチャリの荷台に載せ、圭さんはニッチェ駅まで僕を送っていってくれた。

この6日間、圭さんには本当にお世話になった。
最初は2、3日の滞在でローマやヴェネツィアに移動するつもりだったけど、ここで6日間滞在したことは、都市観光をするよりずっと楽しく、イタリア人の生活習慣、この土地の文化なども味わえてとても有意義な滞在となった。


レッチェの町は小ぢんまりしたちょうどいい広さで、本当に雰囲気の良い町だった。
毎晩、夜中の2時まで広場は人であふれかえり、皆、時間に余裕を持ちながら生活している。
この地で40年間も陶芸をしているヒロコさんとは興味深い話ができたし、この町で偶然出会った日本人バックパッカーのYさんはイタリア初心者の僕をいろいろ助けてくれ、楽しい話がたくさんできた。

レッチェは今回の旅でもっとも思い出深い、好きな町になった。






これからも多くの困難が立ちはだかるだろうけど、圭さんの旅にご多幸あれ!


レッチェを3時16分に出発した列車はでバーリ・セントロ駅に5時10分に到着した。
1週間前にバーリからレッチェに向かった時は20ユーロした列車料金も、便によって値段が違うらしく、今回は半額以下の9.2ユーロで移動できた。

バーリ・セントロ駅からは列車を乗り換えてバーリ空港まで向かう。
本当はバスで空港まで向かうつもりだったけれど、たまたま入ったインフォメーションが空港行きの列車乗り場とつながっていた。
料金は5ユーロで、バスより1ユーロ高いけど、バスより早く着き、便もたくさんあったので、列車で行くことにした。



バーリ駅の近くのスーパーでえびせん発見。商品名は「Oishi」。


空港には6時半に到着し、チェックインをしたのだけれど、そこで一つの問題が発生した。

今回の便はスペインで有名な格安航空券を提供するヴエリング航空で、現在、ヨーロッパが一番バカンスで混み合う時期にも関わらず、スペイン行きの便は他の航空会社と比べても格段に安かった。
ネットで探したところ125ユーロ。それ以外のバルセロナ行きの便は全て200ユーロ以上で、500ユーロ以上のものも多かった。

残り枚数が少なかったから慌ててネット購入したのだけれど、安いだけあってそれなりの落とし穴があった。

まず、預け荷物が1つでもあれば追加料金が発生する。ネットには書いてあったのだけれど、ちゃんと確認していなかった。
預け荷物が10キロ以下で1つ、持ち込み荷物が1つだと思っていたら、持ち込み荷物が10キロ以下で1つだけしか許されなかった。
というわけで追加料金35ユーロを支払わされた。ネットで預け荷物があることを登録しておけば19ユーロの追加料金で済んでいたから、ちょっと痛い出費だった。
他の乗客が皆小さめのキャリーバックを持って機内に乗り込んでいたのはそういう理由だったのだ。

そして、機内に入ると、機内食はもちろん、お酒やジュースなどの飲料も全て料金がかかる。今回の移動は2時間ほどだったから何も飲み食いせずに我慢できたけど、安いには安い理由がしっかりとあった。
とはいえ、荷物代を含めて160ユーロとなってしまった航空券も他のチケットより格安だったので文句は言えない。





飛行機は定刻を少し遅れて20時40分にバーリ空港を発ち、23時にスペインのバルセロナ空港に到着した。


10カ国目となるスペインはこの旅最後の訪問国である。

今晩は時間も遅いので宿には向かわず、朝まで空港ですごすことにした。
夜中に場所のはっきりしない宿を荷物を持ちながら探すのは危ないし、宿泊予定の宿もチェックインは夜中12時までだったのでたぶん間に合わない。
1泊分の宿泊費用も浮くのでちょうどいい。

幸い、この6日間は毎日、圭さんと朝7時過ぎまで酒を飲んでいたからそんなにきつくはなかった。バルセロナ空港は広くて24時間営業だったし、2時半くらいまでは到着する便があって出迎えの人も結構いた。
カフェも24時間営業だったから、カフェのソファに座ってノートパソコンでブログを書き、2時間ほど仮眠もとれた。


明日はちょっと眠いだろうけど、久しぶりのバルセロナの町を楽しみたい。




バルセロナ空港


安いレモンのお酒を買って、空港カフェで朝まで過ごす。他にもそんな客がたくさんいた。

author:tigerblog, category:ヨーロッパ番外編, 18:36
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