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アドリア海をフェリー旅
ヨーロッパ旅 20日目
ただいま、8カ国目
モンテネグロのアドリア海にいます



今日は完全移動日。
朝7時前に宿を出発して、目的地に到着したのは深夜0時をまわっていた。


ただし、移動日とはいえ、今日の移動はちょっと特別。
それは、フェリーでアドリア海を渡ってイタリアに行くからである。

そして大きな不安もいろいろある。
行く先々の地図がないこと、時間的に余裕がないこと、到着時間が遅いことなどだ。


まず、モンテネグロのコトルからバスに乗って港町のバールに移動する。2時間ほどで到着する予定だ。

バールはベオグラードからコトルに移動したときに近くを通っているはずだけど、そのへんの地理はよく分からない。

ただ、コトルに向かう時と同じように海岸線がすばらしく、どの町もアドリア海に面していて、とても綺麗だった。





ただ、バールの地図もないし、フェリー乗り場がどこにあるかも全く分からない。フェリーの出発は正午12時だから、それまでになんとかフェリー乗り場にたどり着かなければならない。

朝一番の便だったからか乗客は少なく、しかも、バールに着く前に途中でどんどん降りていく。

終点はバールだから乗り過ごすことはないのだけれど、とうとう最後には僕一人になってしまった。

不安になったので運転手にフェリーチケットを見せ、「ここに行きたいんだけど」と言うと、終点に着く前のフェリー乗り場に一番近い場所で降ろしてくれ、丁寧にフェリー乗り場までの行き方を教えてくれた。


歩くこと15分。以外にもあっさりとフェリー乗り場は見つかった。
まだ10時だったから、結構早く着いてしまった。



フェリー乗り場



これが今回乗ったフェリー。けっこうでかい。






出航!


フェリーは思っていたより大型で、客室や大きなレストラン、バーなども併設されていた。
ただし、僕のチケットは一番安い甲板席なので、ずっと外にいなければならない。
まあ、せっかくのアドリア海フェリーなので、外で全然いいんだけれど。


アドリア海はとても青くて美しい。大型フェリーでアドリア海を渡り、360度水平が見られるというのはなかなか贅沢なことだ。


アドリア海






甲板はこんな感じ。


最初の1時間は嬉しくなって船内を歩き回ったり、アドリア海を見て写真を撮ったりしていた。そのあとは疲れて1時間ほど眠ってしまった。


起きてみると、まだ2時だった。到着までは7時間もある。
何もすることがないからどうしようと思ったけれど、海を見ながら音楽を聴いていたら不思議なことにあっという間に時間が過ぎていった。


みんなそうかは分からないけれど、山を見たり、遺跡を見たりしても、何時間も同じ場所で同じものを見続けていると飽きてくる。
でも、海や川のように流れる水を見ていると何時間も見ていられるから不思議だ。


ちなみに、今回海を見ながら聴いた曲は、徳永英明、スピッツ、尾崎豊。とくに徳永英明の「ヴォーカリスト」はよかった。


あっという間に7時になり、あと2時間で到着という時間になると、夕日がフェリーを赤々と照らし、水平線に沈んでいった。これは本当に美しかった。











フェリーの料金が60ユーロ(7800円)で高いと思っていたけれど、移動手段としてではなく、アドリア海をフェリー旅できるという大きなイベントだと考えれば、そんなに高くなかったかもしれない。


フェリーは定刻より少し早い8時45分にイタリアのバーリ港に到着した。
さあ、ここからが大変だ。

出国手続きを終えてフェリーターミナルから出ると、急いで中央駅へ向う。




何とか今日中に目的地のレッチェに到着したい。そのためにはバーリ駅発レッチェ行きの列車に乗らなければならない。
最終便は10時45分。フェリー乗り場から中央駅までは3〜4キロあるはずだ。

急がないと間に合わない。そして、宿をとっていないので、間に合わなかった場合、駅かマクドナルドあたりで夜明けまで待たなければならない。



港から町に続く道では多くの人たちが集まり、盛り上がっていた。


中央駅までの道はネットをデジカメで撮ったおおまかな地図しかない。
暗くて道の名前もよく分からないので、とにかくそのへんにいる人に何度も道を聞いて駅に向かった。
たぶん、10人以上に聞いたと思う。そのほとんどが英語が分からなくて驚いたけど、なんとか列車の駅ということを伝えて、少しずつ進んでいった。


そして、9時45分。無事にバーリ駅に到着した。切符の窓口が閉まりかけているところを、無理やり開けてもらってチケットを購入し、なんとか今日中にレッチェに行けることになった。


列車チケットは20ユーロ。けっこう高いけど今日中にレッチェに行かないといけないから仕方ない。でもかなり良い列車で移動は快適だった。









移動時間を使ってブログを書いていた。


レッチェ駅に到着したのは11時32分だった。
20分くらい歩いて市内中心部に行き、マクドナルドの前で一人の日本人を待った。



夜12時を過ぎているというのに広場は多くの人で賑わっていた。



これから6年ぶりにある日本人と再会する。
この町に来たのも、実はその友人と会うためだったのだ。
時間はもう夜中の時前である。



日が変わってしまったので、この続きは明日のブログで。

ヨーロッパ旅 20日目
ただいま、8カ国目
モンテネグロのアドリア海にいます



今日は完全移動日。
朝7時前に宿を出発して、目的地に到着したのは深夜0時をまわっていた。


ただし、移動日とはいえ、今日は特別なイベントがある。
それは、フェリーでアドリア海を渡ってイタリアに行くことである。
そして大きな不安もいろいろある。
行く先々の地図がないこと、時間に余裕がないこと、到着時間が遅いことなどだ。



まず、モンテネグロのコトルからバスに乗って2時間。港町のバールに移動する。

バールはベオグラードからコトルに移動したときに近くを通っているはずだけど、そのへんの地理はよく分からない。

ただ、ここの海岸線はすばらしく、移動中にいくつかの町を抜けていくのだけれど、どの町もアドリア海に面していて、とても綺麗だった。



ただ、バールは地図もないし、フェリー乗り場がどこにあるかも全く分からない。フェリーの出発はお昼の12時だから、できるだけ余裕を持てるように朝一番のバスチケットをとっておいた。


朝早かったからか乗客は少なく、しかも、バールに着く前に途中でどんどん降りていく。

終点はバールだから乗り過ごすことはないのだけれど、最後には僕一人になってしまった。

これはいいと運転手のすぐ後ろの席に移動して、フェリーチケットを見せ、「ここに行きたいんだけど」と言うと、一番近い場所で降ろしてくれ、丁寧にフェリー乗り場までの行き方を教えてくれた。



歩いて15分。以外にもあっさりとフェリー乗り場は見つかった。
チェックインをしたのが10時だったから、結構早く着いてしまった。



フェリーは思っていたより大型で、客室や大きなレストラン、バーなども併設されていた。
ただし、僕のチケットは甲板なので、ずっと外にいなければならない。
まあ、せっかくのアドリア海フェリーなので、外で全然いいんだけどね。



甲板にはベンチや救命胴衣のボックスなどがあり、とても楽チン。
アドリア海はとても青くて美しい。360度水平線というのはなかなか体験できないことだ。
最初の1時間は嬉しくなって船内を回ったり、アドリア海を見て写真を撮ったりしていたけど、そのあとは疲れて1時間ほど眠ってしまった。


起きてみると、まだ2時。到着までは7時間もある。

何もすることがないからどうしようと思ったけど、海を見ながら音楽を聴いていたら不思議なことにどんどん時間が過ぎていった。


みんながそうかは分からないけれど、山を見たり、遺跡を見たりしても、何時間も同じ場所で見続けているのは無理がある。でも、海や川のように流れる水を見ていると何時間も見ていられるのは不思議である。


ちなみに、今回海を見ながら聴いた曲は、徳永英明の「ヴォーカリスト」、あとはスピッツと尾崎豊だった。徳永英明はいいね。




あっという間に7時になり、あと2時間で到着という時間になると、夕日が水平線に赤々と沈んでいった。これは本当に美しかった。

フェリーの料金が60ユーロ(7800円)で高いと思っていたけれど、移動手段としてだけでなく、アドリア海をフェリー旅できるという大きなイベントだと考えれば、そんなに高くなかったかもしれない。



フェリーは定刻より少し早く、8時45分にイタリアのバーリに到着した。

さあ、ここからが大変だ。


出国手続きを終えてフェリーターミナルから出ると、急いで中央駅へ向かった。

何とか今日中に目的地のレッチェに到着したい。レッチェへの最終便は10時45分。フェリー乗り場から中央駅までは3〜4キロあるはずだ。

急がないと間に合わない。そして、宿をとっていないので、間に合わなかった場合、駅かマクドナルドあたりで夜明けまで待たなければならない。



中央駅までの道はネットをデジカメでとったおおまかな地図しかない。

暗くて道の名前もよく分からないので、とにかくそのへんにいる人に何度も道を聞いて駅に向かった。

たぶん、10人以上に聞いたと思う。そのほとんどが英語が分からなくて驚いたけど、なんとか列車の駅ということを伝えて、少しずつ進んでいった。

そして、9時45分に無事に駅に到着した。切符の窓口が閉まりかけているところを、無理やり開けてもらってチケットを購入し、なんとか今日中にレッチェに行けることになった。


列車チケットは20ユーロ。ちょっと高いけど、列車なので仕方ない。でも、快適な移動だった。


レッチェ駅に到着したのは11時32分。
20分くらい歩いて市内中心部に行き、マクドナルドの前で一人の日本人を待った。


これから6年ぶりにある日本人と再会する。
この町に来たのも、実はその友人と会うためだったのだ。
時間はもう夜中の1時前である。



日が変わってしまったので、この続きは明日のブログで。




author:tigerblog, category:ヨーロッパ番外編, 01:05
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