- 6年ぶりのアンダンテは……
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2013.07.27 Saturdayヨーロッパ旅 13日目
ただいま、6カ国目
ハンガリーのブダペストにいます今日はチェコからハンガリーのブダペストに移動する。
バスの時間は1時半なので、それまで時間はあるけれど、特にすることもない。
とりあえず、朝食がてら、町をぶらぶら歩いてみた。
プラハの町並みと大道芸、それから朝食の写真をどうぞ。
プラハの町並み
お金がいっぱい。
時計台
火薬塔
ステージで民族舞踊をやっていた。
かわいい子発見。
中央広場での路上演奏
空中浮遊の大道芸
シャボン玉の大道芸
大道芸も暑くて大変。
ソーセージ。すごく美味そう。
オニオンとケチャップ、マヨネーズはセルフでたっぷりのせられる。朝食が終わると宿に帰り、リビングで日本人パッカーのKと話をしていた。
そして、バスは1時半にプラハを出発した。
プラハのバスターミナルハンガリーのブダペストに到着したのは夜8時半だった。この都市も6年前に一度来ていて、なかなか居心地の良い町だった。
そして、何より居心地がよく、何より楽しかったのがそのとき宿泊した日本人宿「アンダンテ」だ。
5年間、ママチャリに乗りながら、一切燃料の必要な乗り物に乗らず旅している無銭チャリダーのケイさんに出会い、その時は旅を本当に楽しんでいるバックパッカーが集まっていた。
そこで出会った旅仲間のMとWとNはわざわざ中国の北京まで僕を尋ねにきてくれた。それくらい濃かった日本人宿だった。
そこで当時管理人をしていたYさんはフェンシングで世界選手権ベスト8までいった人。北京オリンピックのパラリンピックで日本代表監督となり、北京で再会した。
また、その時の旅仲間の一人、Tさんは残念ながらその後、日本で事故に遭って命を落としたという知らせを聞いた。
とにかく、いろいろお世話になり、いろいろ思い出を作らせてもらった宿だったので、今回の旅ではぜひ再訪したいと思っていたのだ。
「アンダンテ」に到着したのは夜9時半だった。
地下鉄で最寄り駅までは順調についたものの、覚えている場所とそうでない場所がごちゃごちゃになって、必ず近くにあると分かっていながら、30分くらいその周囲をぐるぐる回っていた。
ようやく門のところまでくると、当時と変わらない様子に安堵した。
これが入り口。落書きだらけなのは6年前と同じだけれど、少し増えたかな?
宿は2ヶ月前にリフォームして、以前とはいくらか変わっていたものの、基本的には当時とまったく変わっていなかった。
中庭。とても涼しい。
ドミトリールーム
リフォームしてキッチンが別になっていた。
漫画は6年前より充実していた。
地球の歩き方も充実!旅を始めて13日目でここハンガリーが早くも6カ国目。
これまではかなり忙しく旅していたので、ブダペストではちょっと休んで旅の後半戦に備えたい。