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セックスとマリファナと自転車と運河の町
ヨーロッパ旅 9日目
ただいま、4カ国目
オランダのアムステルダムにいます



アムステルダム日目。今日は日がかりでできるだけこの町をまわってみようと思う。
中心地はそんなに広くないので、全部徒歩。

全部説明すると大変なので、写真で。



ゴッホ美術館。

ゴッホは嫌いではないけれど、ゴッホの作品はオルセー美術館でたくさん見たのと、美術館に張り出してあるポスターがゴッホの自画像で、これもオルセー美術館で見ていたので、入場するのはやめてしまった。入場料も15ユーロで高かったし……。



国立ミュージアム。ゴッホ美術館のすぐ近くにある。ここも時間の都合上、外観だけ。


つづいてハイネケン・エクスペリエンス。ハイネケンが生まれたのは実はオランダのアムステルダムなのだ。


アムステルダムの町は運河の町。町を何重にも川が囲んでいて、とてもいい雰囲気。




川にはボートが行き来していて、ボートで酒を飲んでいるグループもいる。中には水着で泳いでいる女性まで!



川とか海の水がある町はとてもいい。ここは特に川が多くて緑も多いので、なんとなく町に安堵感が漂っている。


これは何?



男性用公共トイレでした。



跳ね橋。舟が通るときはここが開く。


ここで、この旅いちばんラッキーなことがあった。


欧米人女性3人組が僕に声をかけてきた。

「すいません、ちょっといいですか? 実は私たち、あるチャレンジをしているんです」
「えっ、何ですか?」
「実は、この町のいろいろな場所に行って、いろんな人とハグしてその写真を撮ってるんですけど、協力してもらえませんか?」
「え、ハグですか。いいですよ!」

というわけで、可愛い金髪のお姉さんとハグさせてもらった。
こんな夢みたいなことがあっていいのか!
アムステルダム、何ていい町なんだ!





気分がよくなったところで、続いて、蚤の市に行ってみた。腕時計が5ユーロ、Tシャツが1ユーロなど値段も安く、欲しいものはなかったけれど見ているだけで面白かった。





1ユーロの中古衣服。



50セントのDVD。


次は花市。川沿いに小さな店がずっと並んでいて、花だけでなく、花に関わるものや小物なども売っていた。値段もそんなに高くない。


オランダといえばやっぱりチューリップ。


靴の形をした植木鉢。



可愛い家のマグネット


サボテン。


次にオランダといえばチーズということで、チーズ屋へ。
こういう店ではいろいろなチーズを試食できるので、買わなくてもいろんなチーズを味わえる。小さいのがあれば買おうかなと思ったけど、大きいのしかなかったので断念。





こんな感じで試食できる。


次に向かったのは「アンネの家」。ここは前から来ようと思っていたところだ。

が、アンネの家に到着する前から、長い列が続いている。




もしかして……と思ったら、やっぱりアンネの家への入場待ちの列だった。この暑いのに、待つだけで時間はかかりそうだ。

今日は他にも回りたいところがたくさんあるので、明日また来てみることにして今日の観覧はやめておいた。



続いて、王宮。ダム広場に隣接している。





こちらもダム広場にある戦没者慰霊塔。


さあ、ここまで早足で観光したけど、これからは少しじっくりと観光したい。
なぜなら、ここからはオランダらしい、特別な部分だからだ。

それは、何かと言うと、

飾り窓とコーヒーショップ。


飾り窓といえば、ご存知の人も多いだろうが、売春宿である。日本風に言うなら「ちょんの間」だ。

そして、コーヒーショップというのは、ただコーヒーを売ったり飲んだりする場所ではない。マリファナを売っていて、そこで吸えるようになっているのだ。



どちらも日本では非合法。というか、他の国でも非合法だ。それをヨーロッパの先進国のオランダが合法にしているというのだから、すごい。よっぽど政府が上手に管理しているのだろう。



まずは、飾り窓。市の郊外にあるのかと思いきや、飾り窓はまさに市内の中心地に広がっていた。中央駅からも王宮からも徒歩10分以内。その周辺には「SEX SHOP」やストリップ劇場なども多い。








ピンクのネオンが光る小部屋のガラスの内側で女の子がセクシーな格好をして手を振っている。写真撮影は絶対NGなので、遠くからちょっとだけ全景を。






このピンクのネオンのついている小部屋に女の子がいる。


綺麗な金髪のスタイル抜群の女性もいるかと思えば、黒人女性や東欧系の白い肌の女性もいる。中には、50歳以上だろうという太ったおばさんや明らかにオネエと分かる男もいた。



続いて、コーヒーショップ。これは色んな場所であるようだが、この飾り窓地帯は特に多いようだった。オープンカフェになっている店もあって、近くを通っただけでマリファナの匂いが充満している。







ためしに1軒に入ってみると、コーヒーを飲んでいる客などいなくて、フロントでマリファナを購入できるようになっていて、客は席に座ってマリファナをプカプカふかしていた。マリファナは1本3ユーロ〜5ユーロくらいだった。

フランスの日本人宿で出会ったそのあたりに詳しい日本人の話によれば、マリファナは中毒性もなく、体の害はタバコよりも少ないという。


オランダでは一応、コーヒーショップでやりましょうということになっているそうだが、それ以外の場所でやっている人も多く、町中を歩いていても匂いですぐに分かる。
でもこれは、オランダだけでなく欧州の国ではたまにマリファナの匂いがすることがある。ある程度は暗黙の了解になっているのだろうか。

マリファナは依存性もなく、毒性もタバコより低いらしい。
でも、かといって合法にするのは難しいようだ。より高い快楽を求めて覚せい剤やケミカルに手を出す人もいるだろうし、入手源や取引などで別の犯罪が起こる可能性もある。


そのあたりをオランダでは全て解決できているんだろうか? 民族性がそれを解決させているのだろうか? 結局、よく調べてもいないから謎は深まるばかりだった。



飾り窓とコーヒーショップ、SEXショップの中心には旧教会があった。


結局、朝早くから歩き初めて、13時間も外を観光していた。オランダは日が暮れるのが11時前。なかなか暗くならないから、気がついたら長時間歩き続けていた。


明日も1日、アムステルダムに滞在する。明日は何を見ようかなあ〜

author:tigerblog, category:ヨーロッパ番外編, 18:42
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