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ベルギーの建国記念日
ヨーロッパ旅 7日目
ただいま、3カ国目
ベルギーのブリュッセルにいます


ベルギー2日目。

といっても、昨日はスリとご対面しただけで、何もしていないので、実質今日がベルギー初日である。

明日にはオランダに移動しなければならないので、今日1日でブリュッセル市内を回らなければならない。まあ、そんなに行きたい場所もないんだけどね。


とはいえ、今日は偶然にもベルギーの建国記念日。

この日に観光をするのも何かの縁。しっかりとベルギー、ブリュッセルを堪能することにしよう。ちなみに今日は、甘いものとお酒の好きなSと一緒に観光することにした。



まず、最初の観光地は、グラン・プラス。ここは、町の中心部にあって、荘厳な建築物に囲まれた大きな広場。世界的に有名なブリュッセルの花の絨毯はこの広場で作られている。







ここは、かなり良かった。雰囲気もいいし、ベルギー王国の歴史と文化を感じさせてくれる場所だと思う。

この広場のなかには、いくつかの有名な建築物とお店が隣接している。まず、「王の家」。現在は博物館として利用されている。



そして、市庁舎。この広場のなかでも一番立派な建物だ。




そして、これがもっとも興味深い場所なのだけれど、あのチョコレートで有名な「GODIVA」の第一号店もこの広場に隣接した場所で今でも営業を続けているのだ。オープンが1926年。それから今のGODIVA のブランドを作り上げたらしい。












日本だとだいたい1300円程度するチョコレートが、ここではだいたい1ユーロ(120円)で買える。ふだんはほとんど甘いものを食べない僕も、ここはのっとけと1個だけ買っていただいた。

普段甘いものはあまり食べないからチョコレートのことはよく分からないけれど、とりあえず、かなり美味しかった。


まあ、こんだけ高いんだから、美味しくなくちゃ困るけどね〜


続いて、この広場の周囲にあるお土産やを物色していった。このあたりの見せは可愛いお土産が多く、中でも一番の人気は「小便小僧」グッズだ。マグネット、置物、栓抜き、さまざまな形になって小便小僧が売られている。







僕もせっかくなので、ちんこドリルのワインの栓抜きを購入しておいた。


せっかく小便小僧のお土産を買ったのだから、本物の小便小僧も見なくてはなるまい。実は、なにかといわく付きのこの小便小僧はこの広場から歩いて3分のところにあるのだ。

なぜ、いわく付きかというと、誰が決めたか知らないが、この小便小僧は「世界三大がっかり名所」のひとつと言われているからだ。


ちなみに他の二つが何かとういうと、ひとつはシンガポールのマーライオン、それから、コペンハーゲンの人魚姫らしい。


でも、考えてみれば理不尽な話だ。小便小僧は別に何も悪くないのに、勝手に過度の期待をされて、勝手に「がっかり」されてるだけだ。小便小僧に何の罪もない。







ネットで調べた内容をもとに町を歩いていくと、あったあった、小便小僧。

たしかに、昔から耳にしている小便小僧がこれか、と思うとがっかりしてしまうかもしれないけれど、がっかりポイントと言う情報は何度も聞いていて、ぜんぜん期待していなかったから、とりわけがっかりすることもなかった。

それどころか、今日は1年に1回のベルギーの建国記念日。小便小僧も偉そうに1年に1度の制服に着替えていたからかなり運が良かったかもしれない。



ところで、みなさんは小便小僧だけでなく、このブリュッセルにはもう一人、小便をする像があることをご存知だろうか。実は、この町には「小便少女」なるものが存在するのだ。これは知る人ぞ知る名所。ぜひ行ってみなくてはならない。


この場所は小便小僧以上に分かりにくい場所にあり、小便小僧以上にしょぼいのであるが、「小便少女」という響きがいいではないか(僕は変態ではありません)。









少女のほうも、建国記念日ということでしっかりおめかししていたけれど、まず第一に、この顔、ベルギー人の子供には見えないんだよなあ。



次に向かったのは、やっぱりベルギーといえば「ベルギーワッフル」。お菓子をあまり食べない僕でもさすがにこのお菓子は知っている。食費にあまりお金を使いたくないのだけれど、こういう場合は別。せっかくだから、一番有名なお店で一番美味しいワッフルを食べてみたい。

そう思って事前にネットでしらべたら「DANDOI」というがとても有名らしい。広場の近くになるので行ってみることにした。









頼んだワッフルはプレーンのワッフルとチョコアイスのワッフル。とくにチョコアイスのほうは興奮するほど美味かった。


と、ここで、ワッフル屋の店員さんから、重要なニュースが飛び込んできた。

なんでも、今日は1年に1度の建国記念日なので、王宮の前では、今ちょうど記念パレードをやっているというのだ。


これは、できれば見たい。

というわけで、僕とSは小走りで王宮に向かうことにした。

ここブリュッセルは地下鉄やトラム、バスなどの交通機関はまあまあ充実しているけれど、町自体があまり大きくないので、主要な市内の中心地なら、歩いて全部まわることができる。


会場付近からは歩いて帰っていく人たちも多くみられ、間に合わなかったかと思っていたら、パレードはすでに終わっていたものの、戦車とか顔にペイントをしたベルギー人なども多く見られ、それなりに楽しむことができた。





王宮の前にはひとだかり。


軍隊も出動して、子供たちと交流していた。





地雷撤去の体験コーナーもあった


つづいて向かったのは大聖堂。これは入場料が無料で、なかなか立派な教会だったけれど、いかんせん、2日前にパリでノートルダム寺院を見ているので、物足りない感じだった。




以上で観光は終わり。見たいものはすべて見たと思っていたら、まだやり残したことが一つあった。それは何か。

ベルギーといえば、忘れてはならないのは、やっぱりベルギービールである。

ベルギービールといえば、多くの人はギネスの黒ビールを思い出すかもしれない。でも、この国には他にも美味しいビールがたくさんあって、フルーツビールや、氷をいれて飲むビールなど、多種多様なのだ。


今日は特に暑かったので、お酒好きなSと一緒に、せっかくなので昼間からバーで一杯やることにした。


1杯4.5ユーロ。手前はフルーツビール。




日中のビールはすぐ酔ってしまう。本当は夜中に飲みたいところだけれど、ここブリュッセルもパリと同じく、今の時期は昼が異様に長い。暗くなるまで待っていたら夜11時になってしまう。


僕が頼んだのはフルーツビール。なんかハイビスカスティーのような感じで、あまりお酒という感じではなかったのだけれど、1杯飲んだだけで、かなり酔っ払ってしまった。やっぱり太陽の下で飲むビールは美味くて酔いやすい。


Sが頼んだビールは一般的なビールだったけど、ビールにはレモンスライスが入れられていた。


これで本当に観光は終わり。今日は暑かったので早く宿にかえって、シャワーを浴びたかったのだけれど、やらないといけない大事なことが一つ残っていた。


それは明日移動するオランダまでの移動チケットを入手することである。

いろんな人にユーロラインのチケット売り場を聞いて、中央駅にいったり、MIDI駅に行ったり、いろんなところを3時間以上歩き回った。

かなり疲れはしたけれど、普通に観光していては行かない場所にも行けたし、そこで面白いものを見つけたり、いろいろな現地人と話をしたりできた。

旅はインターネットを使って、どんどん便利に、どんどん手軽になっていく。でも、やっぱり旅って、足を使って、言葉を使って、交流しながらするもんなんだよなあ、と思う。



ようやく見つけたユーロラインのチケット売り場はなぜか閉まっていた。


町中にあった男性用公衆トイレを発見。三方向からできる。


パン屋


オリーブ


鶏の丸焼き


シーフード


屋台で買った肉を肉ではさんだもの。1ユーロ。


店先のワッフル


さっき美味しかったのでもう一つ食べた。1ユーロ。





衣類の市場


いろんなところをさんざん回ったけれど、結局、チケットは入手できなかった。
そして、なんだかんだで宿に戻ったのは夜の8時。
仕方ないのでインターネットでユーロラインのHPを調べてネット購入した。


何て簡単! 
でも、これってなにか違うんだよなあ〜


チケットの心配がなくなったところで、今日も自炊。
パスタをいただきながらスーパーで買ってきたベルギービールをいただいた。





3本買って飲み比べてみたけど、ギネスの黒ビールが本当に美味かった。
日本で飲んだのとは天と地の差。やっぱり本場、素晴らしい!



 

author:tigerblog, category:ヨーロッパ番外編, 08:41
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